ホモサピエンス全史あたりからか、

どこの本屋に行っても何かしらの全史がポコポコと出ている。

読書猿氏の独学大全もかなり売れているようだ。

 

世の中全体から学びの波動を感じているけれど、

一方で「一冊の本を読み切れば、これで全てが身につくんだぜ」

という欲望自体はファスト教養とあんまり変わらんなとも思う。

嫌味な見方かもしれないけれど。

 

ここ1、2週間の寒暖差にはすっかり参ってしまって、

睡眠にも悪い影響が出て非常に難儀した。

 

Woldがどうも活動再開したらしい。

 

 

PV、ではないか(一切プロモーション的な価値無し)。

インターネットのゴミ感が全面に出ていて、聴きたい気持ちに全然ならない。

やってて何か楽しかったり前向きな気持ちになったりするんだろうか。

 

部屋の掃除を進めたので、残りわずかだけど

アウトプットもコツコツ進めたい。

20221006

AIアート(この言葉もなんだかだけれど)が最近流行っているけど、

EMS synthiやBuchlaを期待していたら、

MOOGだった、みたいな妙な感覚になる。

新しいテクノロジーかと思ったら、なぜか鍵盤がついていて、

それでクラシックを弾いてみるって、どうなんだ。

 

文章から何かを生成してそれを発表するときに、

大体の場合「生成した文章はこれで、そして何かはこれです」という、

大喜利みたいな感じでプレゼンテーションする場合が多いようだけれど、

それって実際単なる大喜利なのでは?

AIがどうとか全然関係ないのでは?とも思ってしまう。

 

それに関連して、数年前から妙に言葉の力が強い世の中だなと思っていたけれど、

その感覚はどんどん強くなっていっている。

川村元気佐藤雅彦率いるc-projectが作った『どちらを選んだのかはわからないが、どちらかを選んだことははっきりしている』を見た時にかなり強く感じた)

 

「花束みたいな恋をした」もサブカルがどうというよりも、

ひたすら言葉言葉だった。

現実が言葉言葉なのに、

わざわざお金を払って言葉言葉っていうのが、僕にはよく分からない。

 

火星ラジオに出演しました。

調子に乗ってバズについて話したりしています。

 

note.com

で、

元来調子に乗って適当なことを喋りがちな性格なので、

最近はあまり軽口を叩かないように気をつけていたのですが、やりました。

後半、ボイジャーのゴールデンレコードについて、

「音楽は入ってない」とテキトーなことを言ったのですが、

がっつりと音楽入ってました。

youtu.be

 

完全な失態。

こういうのがあるので記録に残る発言を避けていたんですが。

穴があったら入りたい。

 

 

あと実は、

火星ラジオの冒頭のジングルを編集したり、

スプリングリバーブをかけたりしたのも僕です。こっちは良い出来。

なんとなくDano proが欲しいなと思ったんだが、

実は結構レアな機種になってしまったらしく全く見つからない。

店頭にずらっと並んでいた頃が懐かしい。

 

新しいmac book proが届いた。

うっかりしてマウスを注文し忘れていたので、

とりあえず最低限のものだけインスールして眺めるだけに。

これから周辺機器を集める日々になるかと思うと若干憂鬱。